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女性4人組グループのビッグママが所属事務所のYGと決別し、歌手TOYが所属するマンウォルダンに移籍した。
マンウォルダン側は2日、「2月末にビッグママと専属契約を締結し、歌謡界の現実に沿った合理的な契約条件でアルバム契約をした」と明らかにした。
ビッグママはYGエンターテイメントとの専属契約期間が満了となり、大型レコード企画会社を通じて20億ウォン(約2億4000万円)台以上の契約金提示を受けるなど、所属事務所を離れる準備をしてきた。
こうした事実に関し、YGエンターテイメントのヤン・ヒョンソク代表は2日、自社ホームページで「ビックママと十分に協議し、再契約をしないことが決まった」と明らかにした。
ヤン代表は「YGはフィソン、コミ、ビッグママのあらゆる製作を、M.BOAT(代表パク・キョンジン)はアルバムプロデュースを担当することで歌手らと共同契約をしたが、この4年間、歳月の流れとともにそれぞれの役割にも大きな変化があった。M.BOATが独自にYGと似た事業を手掛けるようになってから内部的にいろいろな問題点が発生し、変化の結果が良くなかった。YG側がビッグママとの再契約をあきらめたのもこうした流れからだ」と説明した。
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