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北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)国防委員長の長男・金正男(キム・ジョンナム)氏(36)がこの3年間、家族と一緒にマカオで暮らしてきたと、香港日刊紙サウスチャイナモーニングポストが1日報じた。
同紙は香港とマカオの消息筋を引用し、金正男氏はフェリーターミナル付近にある最高級ホテルで、家族はマカオのコロアン島にある大型ヴィラで暮らしている、と伝えた。
これに関連し、金正男氏が2人目の妻と息子1人をマカオに置いているとうわさが出ている。マカオで正男氏は外国人の友人とともに自由な生活を送っているという。 現地飲食店で食事をしたり酒を飲んだりする姿が目撃されており、サウナやカジノも楽しんでいる。
スイスで教育を受け5カ国語を話すという正男氏は、国際都市マカオで埋もれて生活しており、ポルトガル・中国・豪州人の友人も正男氏が金正日委員長の長男であることを知らないと、同紙は伝えた。
正男氏はマカオでボディーガードも付けずにタクシーに乗り、北朝鮮僑民社会とは特に関係を持っていないことが伝えられた。ある知人は、正男氏は中国よりもマカオでの生活に適応しているようだ、と話している。 この消息筋は、正男氏について「素朴な日常生活も楽しめる人で、謙遜した態度を見せている」と評した。
かつて金正日委員長が後継者と見なした正男氏は、01年5月、妻と息子をつれて偽造旅券で日本入国を試みたが、摘発された。 その後、正男氏は6年間、北京・マカオ・香港・モスクワを飛び回った。 正男氏はドミニカ共和国とポルトガルの旅券を主に使用してきたという。
正男氏は中国で数週間にわたる健康検診を終え、最近、マカオに帰ってきた。 先月30日にホテルを出る姿を日本の読売新聞が撮影、報道すると、正男氏はその後すぐにホテルをチェックアウトした。 正男氏に詳しい消息筋は「正男氏は現在、北朝鮮の資金を扱うような地位にいない」と語った。
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