与党ウリ党比例代表の鄭徳亀(チョン・ドクグ)議員が1日、議員職を辞任した。ウリ党議員らが相次いで離党しているなか、比例代表議員が国会議員職を辞任するのは鄭議員が初めてだ。鄭議員は、この日「国会議員職の辞任について」と題付けられた声明を出し「以前の所に戻り学生を教えることに全力を尽くす考え」とし「政治的志向から抜け出し市場と国民の皆さまにさらに近づき民生経済問題の研究に没入したい」と明らかにした。
鄭議員は国民の政府(金大中前政権のこと)で産業資源部長官を務めた経済通で、17代統一地方選でウリ党の比例代表16番で院内に入城。鄭議員の辞任により、与党の女性組織「ウリ女性リーダーシップセンター」のシン・ミョン(61、女)所長が議員職を受け継ぐ。ウリ党に議席数(134席)の変動はないものの、鄭議員の辞任が集団離党の動きとかみあい、与党の分化が加速化する結果につながる見通しだ。
鄭議員は国民の政府(金大中前政権のこと)で産業資源部長官を務めた経済通で、17代統一地方選でウリ党の比例代表16番で院内に入城。鄭議員の辞任により、与党の女性組織「ウリ女性リーダーシップセンター」のシン・ミョン(61、女)所長が議員職を受け継ぐ。ウリ党に議席数(134席)の変動はないものの、鄭議員の辞任が集団離党の動きとかみあい、与党の分化が加速化する結果につながる見通しだ。
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