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インターネットの媒体・ニュースNが29日報じたところによると、ドラマ『白い巨塔』に特別出演した車仁杓(チャ・インピョ)が28日の第6話を最後にドラマのなかから姿を消す背景に関心が集められている。これまでの出演作では主演俳優としてカリスマを発揮してきたからだ。劇中チャ・インピョが演じたノ・ミングクは、自信と野心で挑戦するチャン・ジュンヒョクとは異なり、医学者らしい慎重な面ぼうを備えた実力派の外科医。
主演のキム・ミョンミンに比べて相対的に比重が大きくない役だ。それでもチャ・インピョが直ちにキャスティングを受け入れたのはストーリーが持つパワーのため。チャ・インピョは初めての出演に先立ち「千編一律のメロー中心から抜け出し、専門ジャンルのドラマなら、韓国もアメリカのように『作品が良ければ配役を問わず出演する先例』があるべきだ」とし、第6話までの出演のキャスティングに快く応じた。
一方、これまでキム・ミョンミンとチャ・インピョの激しい対決を描いた民放MBCテレビ(文化放送)の週末ドラマ『白い巨塔』(シナリオ:イ・ギウォン、演出:アン・パンソク)は、課長ポストを獲得したチャン・ジュンヒョク(キム・ミョンミン扮)が医療事故に巻き込まれる緊迫した状況に展開される。
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