中国山東省青島市で昨年末、１００人以上の韓国人が違法に「パダイヤギ」賭博ゲーム場など成人ゲーム店を運営または賭博をしてきた容疑で逮捕され、３人が拘束、残りは行政拘留処分を受けたことが２１日、明らかになった。

青島の韓国総領事館によると、青島市公安局は昨年１１月以降、出入国管理局などと共同で違法ゲーム店に対する合同取り締まりを行い、これまで韓国人１１３人を含む計２３０人余を逮捕した。

逮捕された韓国人のうち３人は昨年１２月２０日に拘束、現在「刑事拘留」状態で調査を受けており、刑事処罰される可能性が高い。


拘留されているＫ（５１）、Ｐ（４４）ら３人は青島市内のホテル・喫茶店・ビリヤード場などに「パダイヤギ」または花札・ポーカーなどのオンライン賭博用コンピューターを設置して営業、その他の１１０人はこれら店舗でゲーム賭博をしているところ摘発された。