02年大統領選の民主党党内選挙で企業から不法政治資金を受けたとして非拘束起訴された韓和甲(ハン・ファガップ)民主党代表が、22日、議員職を喪失した。
最高裁2部はこの日、党内選挙などの過程で企業から10億5000万ウォン(約1億3000万円)の不法資金を受けた容疑(旧政治資金法違反)で非拘束起訴された韓和甲民主党代表に懲役10月・執行猶予2年、追徴金10億ウォンを言い渡した原審を確定した。
現行公職選挙法19条は、旧政治資金法違反で禁固以上の刑の宣告を受けた者の被選挙権を制限しており、国会法136条は被選挙権がはく奪された議員は退職すると規定しているため、韓代表は最高裁の確定判決に基づき議員職を失った。
韓代表は02年2-6月の民主党大統領選候補党内選挙過程でSKグループから4億ウォンを受けたほか、同年4月の党代表最高委員選当時にハイテックハウジングの会長から6億5000万ウォンを受けるなど、計10億5000万ウォンの不法政治資金を受けた容疑で非拘束起訴された。
最高裁2部はこの日、党内選挙などの過程で企業から10億5000万ウォン(約1億3000万円)の不法資金を受けた容疑(旧政治資金法違反)で非拘束起訴された韓和甲民主党代表に懲役10月・執行猶予2年、追徴金10億ウォンを言い渡した原審を確定した。
現行公職選挙法19条は、旧政治資金法違反で禁固以上の刑の宣告を受けた者の被選挙権を制限しており、国会法136条は被選挙権がはく奪された議員は退職すると規定しているため、韓代表は最高裁の確定判決に基づき議員職を失った。
韓代表は02年2-6月の民主党大統領選候補党内選挙過程でSKグループから4億ウォンを受けたほか、同年4月の党代表最高委員選当時にハイテックハウジングの会長から6億5000万ウォンを受けるなど、計10億5000万ウォンの不法政治資金を受けた容疑で非拘束起訴された。
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