韓流スターのソン・スンホンが１２日、ファンの歓迎を受けながら日本入りした。 ソン・スンホンは新人時代だった１０年前に日本に来たことがあるが、韓流スターとして公式訪問するのは今回が初めてで、日本ファンの注目を集めた。

ソン・スンホンはこの日午後１２時半ごろ、成田国際空港に到着した。 １２時４５分にソン・スンホンが姿を現すと、空港北ウィングロビーを埋めた数千人の中年女性ファンは一斉に歓声をあげた。 喜びから涙を流すファンもいた。 ソン・スンホンは警護員の保護を受けながら、手を振ってファンの歓声にこたえた後、入国ゲートを通過した。


この日、成田空港は早朝からソン・スンホンを見ようと集まったファンで混雑し붂。 フジテレビ、日本テレビ、テレビ朝日、サンケイスポーツなど５０余の日本メディア、１００人余の取材陣も現場に集まり、ソン・スンホンへの高い関心を表した。 さらに３００人余の空港警察が万一の事態に備えた。

フジテレビの関係者は「ハリウッドスター、トム・クルーズの日本訪問当時、空港に約１０００人余のファンが出てきたが、今日はおよそ５０００人が集まったと推定される」とし、「ソン・スンホンの訪問に対する日本ファンの関心は非常に大きい」と伝えた。

一方、ソン・スンホンはフジテレビが主催するイベント「ホットフ䂃ンタジーお台場２００６－２００７」参加のため日本を訪問、公式記者会見など２泊３日間の日程を終えて１４日に帰国する予定。