その理由には▽国内外の政治・社会が不安定な点▽政策に一貫性がない点--など政策の不確実性がたくさん選ばれた。同調査で企業に対する国民の反感は依然として大きいことが分かった。企業への認識について「否定的」という答弁が48.4%で、「肯定的」との答弁(14.0%)の3倍を上回った。
企業のオーナーに対する好感度は41.1%、金持ちに対する好感度は39.9%で、昨年(それぞれ40.3%、38.4%)より少しずつ高まった。だが、依然としていずれに対しても好感を持てないとの意見が多かった。企業のオーナーに好感を持つ理由に▽国の経済発展に寄与した点(44.8%)▽推進力・挑戦精神など企業家の精神(22.6%)--などを、好感を持てない理由には▽政経癒着・脱税など道徳性の不足(32.8%)▽少数が持株を確保しグループの経営権を掌握する点(22.9%)--などを選んだ。
企業のオーナーに対する好感度は41.1%、金持ちに対する好感度は39.9%で、昨年(それぞれ40.3%、38.4%)より少しずつ高まった。だが、依然としていずれに対しても好感を持てないとの意見が多かった。企業のオーナーに好感を持つ理由に▽国の経済発展に寄与した点(44.8%)▽推進力・挑戦精神など企業家の精神(22.6%)--などを、好感を持てない理由には▽政経癒着・脱税など道徳性の不足(32.8%)▽少数が持株を確保しグループの経営権を掌握する点(22.9%)--などを選んだ。
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