最高裁1部は28日、安相泰(アン・サンテ)元国総合金融社長(63)から人事依託とともに1億5000万ウォン(約1700万円)を受けた容疑(特定犯罪加重処罰法上斡旋収賄)で在宅起訴された民主党の金弘一(キム・ホンイル)議員(58)に対する上告審で、懲役2年、執行猶予3年、追徴金1億5000万ウォンを宣告した原審を確定した。
金大中(キム・デジュン)前大統領の長男・金弘一氏は、「選挙法違反以外の刑事事件で禁固以上の刑の宣告を受ければ選挙権を失う」とする選挙法(第19条)と「被選挙権を失った場合は退職する」とする国会法(第136条)の規定に基づき、議員職を喪失した。
金議員は99年10月、ソウルPホテルで安氏から「政府が任命する金融機関長に任命されるよう力になってほしい」という請託と同時に8000万ウォンを受けるなど、01年12月までに4回にわたり1億5000万ウォンを受け取った疑いで03年に在宅起訴された。
金大中(キム・デジュン)前大統領の長男・金弘一氏は、「選挙法違反以外の刑事事件で禁固以上の刑の宣告を受ければ選挙権を失う」とする選挙法(第19条)と「被選挙権を失った場合は退職する」とする国会法(第136条)の規定に基づき、議員職を喪失した。
金議員は99年10月、ソウルPホテルで安氏から「政府が任命する金融機関長に任命されるよう力になってほしい」という請託と同時に8000万ウォンを受けるなど、01年12月までに4回にわたり1億5000万ウォンを受け取った疑いで03年に在宅起訴された。
この記事を読んで…