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映画『グエムル 漢江(ハンガン)の怪物』の主役らがもう一度日本へ向かった。『グエムル』の日本公開にあわせて日本を訪れた奉俊昊(ポン・ジュノ)監督と宋康昊(ソン・カンホ)が2日午後1時30分、銀座の映画館で日本の観客にあいさつした。
芸能誌「ZAKZAK」はソン・カンホをインタビューした記事で「演技の幅は広く一目見れば忘れない存在感がある。韓国のトム・ハンクスだ」と表現した。また『グエムル』については「ポン・ジュノ監督の精ちな脚本と丁寧な演出力、そしてソン・カンホの父親を演じるベテラン俳優ビョン・ヒボンらとともに韓国映画のレベルの高さを実証する名作に仕上げた」と紹介した。
ソン・カンホは「最高というよりは誰に見せてもおもしろいという自信はありますよ」とし、日本での成功を祈った。『グエムル』は2日、日本全域の250の映画館で公開された。
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