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10月28日から日本で公開される映画『トンマッコルへようこそ』の試写会と監督・出演者らによる舞台あいさつが29日、東京都内で行なわれた。
パク・クァンヒョン監督は「韓国でこの映画が大ヒットした理由は、以前の戦争映画のように悲劇的な面や暴力的な面だけでなく、トンマッコルという村で平和に暮らす様子と人々の純粋さを描いたためではないかと思っている」と映画を紹介した。韓国軍の将校役を演じた申河均(シン・ハギュン)は「日本で舞台あいさつに立つのは初めてで、日本のファンが映画にどのような反応を見せるか気になる」と語った。
人民軍の将校役を演じたチョン・ジェヨンは「日本で公開された韓国映画の中で一番人気を博すだろう」と期待感を示した。映画の魅力を問われたカン・ヘジョンは「平和を共有したいと願う心を戦争というむずかしい素材に盛り込みユーモラスに描いた点」と答えた。『トンマッコルへようこそ』は昨年韓国で延べ800万人が観覧した。
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