７日に放送される民放ＳＢＳテレビ（ソウル放送）のトークショー『キム・スンヨン－鄭恩娥（チョン・ウナ）の良い朝』では、ミスコリア出身でサッカー選手・安貞桓（アン・ジョンファン）の夫人・李恵園（イ・ヘウォン）が出演し、アン・ジョンファンの涙のプロポーズを公開する。

これまで公開されたストーリーは、アン・ジョンファンが無愛想に「僕のこと、信じるだろう？嫁に来て」というプロポーズが全てだった。だが、アン・ジョンファ鎃はそのカリスマたっぷりのコメントの後、涙を見せてしまったもようだ。イ・へウォンは「私がまだ若く、結婚する気がないように見えたうえ、チーム所属のためイタリアへ行かなければならないのに、私を連れて行きたくて焦ったそうです」と伝えた。


アン・ジョンファンの真心込めた涙を見て、２２歳の若い年齢に結婚を決心したそうだ。その後、彼女は外国での苦労話も紹介した。チームの同僚さえも、アン・ジョンファンからニンニクのにおいがすると話すなど、人種差別的な言動に耐えなければならなかった。イ・へウォンは「幼い時代、厳しい슊境でサッカー選手の夢を育てた夫のことを、人々が『かわいそう』と同情するとき胸が痛んだ」とし「夫が冗談で『腹いっぱいにご飯を食べれたならば、今より５センチは背が伸びたはず』と話すとき、本当に心が痛んだ」と打ち明けた。

「だから食べ物だけは最高にしてあげたい」というイ・へウォンは「体に良いというものがあれば、地球の果てまででも行って買ってくる」とし、夫への深い愛情を見せた。また、レストランをオープンするほど優れた料理の腕前も披露した。また、同番組ではフランスで同じ韓国人から詐欺にあい気苦労したこと、０厂年にモルジブとの親善試合で負傷した後リハビリに成功し、２００６・ワールドカップ大会（Ｗ杯）のトーゴ戦で千金逆転ゴールを決めるまでの物語を聞かせてくれる。