韓国4番目の商業用衛星であると同時に最初の軍用通信衛星である「ムグンファ5号」が8月、打ち上げられる。
国防部関係は27日「民・軍の公用通信衛星であるムグンファ5号を8月10日、南太平洋公海上で打ち上げる予定」と明らかにした。ムグンファ5号は大型船舶の上から3万6000キロ上空の静止軌道(東経113度赤道地点)に打ち上げられる。打ち上げはシーランチ(Sea Launch)社が担当する。
ムグンファ5号には軍用中継機12と商業用中継機24個が搭載される。これによってムグンファ5号が稼働されると、これまで地上網を利用していた軍の通信網の地形的制限を完全にカバーすることができる。
ムグンファ5号は11月まで衛星体と中継機製作社であるフランスのアルカテル社が試験運営した後、共同事業者である国防部とKTが衛星を取得、共同管制を実施する。軍は大田市儒城区紫雲台(テジョンシ・ユソング・ジウンデ)に設置した主運用局で、KTは京畿道竜仁(キョンギド・ヨンイン)にある運用局でそれぞれ管制することになる。
国防部関係は27日「民・軍の公用通信衛星であるムグンファ5号を8月10日、南太平洋公海上で打ち上げる予定」と明らかにした。ムグンファ5号は大型船舶の上から3万6000キロ上空の静止軌道(東経113度赤道地点)に打ち上げられる。打ち上げはシーランチ(Sea Launch)社が担当する。
ムグンファ5号には軍用中継機12と商業用中継機24個が搭載される。これによってムグンファ5号が稼働されると、これまで地上網を利用していた軍の通信網の地形的制限を完全にカバーすることができる。
ムグンファ5号は11月まで衛星体と中継機製作社であるフランスのアルカテル社が試験運営した後、共同事業者である国防部とKTが衛星を取得、共同管制を実施する。軍は大田市儒城区紫雲台(テジョンシ・ユソング・ジウンデ)に設置した主運用局で、KTは京畿道竜仁(キョンギド・ヨンイン)にある運用局でそれぞれ管制することになる。
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