麻生太郎外相は7日の衆院外務委員会で、EEZ境界画定は領有権問題と分離して扱うことにした96年の韓日首脳会談合意に立脚して交渉に臨む、と明らかにした。 EEZ境界画定のための両国交渉は12日から東京で行われる。
麻生外相はまた、日本の独島(ドクト、日本名・竹島)周辺水路調査をめぐり4月に生じた韓日摩擦を考慮し、EEZ境界線が画定されていない海域を調査する際は相手国に通報する制度の導入を提案する、と付け加えた。
麻生外相はまた、日本の独島(ドクト、日本名・竹島)周辺水路調査をめぐり4月に生じた韓日摩擦を考慮し、EEZ境界線が画定されていない海域を調査する際は相手国に通報する制度の導入を提案する、と付け加えた。
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