５．３１地方選挙投票率が正午現在２７．１％を記録した。

３１日、中央選挙管理委員会によると、第４回地方選挙全国１万３１０６投票所の投票状況を集計した結果、正午現在、不在者を除いた選挙人３７０６万４２８２人中１００４万９５５８人が投票した。


この時間帯の投票率は全国単位同時選挙歴代最低水準だった２００２年地方選挙（最終４８．９％）の２４．９％を２．２ポイント上回っている。このままいけば投票締切時刻の午後６時まで５０％以上の投票率は無難に果たすものとみられる。今回の選挙が歴代最低投票率記録を塗り替えるという当初の予想ははずれる可能性が高くなってきた。


世論調査で道知事候補間の競合が熾烈な済州道（チェジュド）が３７．３％を記録、投票開始から高くなっている。全羅南道（チョルラナムド３６．９％）、江原道（カンウォンド、３６．３％）、慶尚北道（３４．６％）、忠清南道（３２．３％）も比較的高い投票率を記録している。

これに反して仁川（インチョン）は２２．８％と最も低く、光州（２３．３％）、ソウル（）２３．７％、京畿道（２４．０％）なども投票率が平均して上がっていない。広域市長選挙混戦予想地域である大田（テジョン）も投票率が２５．８％と低調だ。