ニューライト全国連合（代表・諸成鎬中央大教授）が主導する「親北反国家行為真相究明委員会」が２５日、発足した。

真相究明委はこの日、ソウル中区貞洞（チュング・チョンドン）の培材（ベジェ）学術支援センターで行われた発足式で、「政府レベルの民主化運動補償審議委員会、疑問死真相究明委員会など過去史委員会が左派的な視点で真相究明を進行することで、歴史的事実を歪曲し、大韓民国のアイデンティティーを傷つけている」と主張、「これに対抗し、自由民主義の視点から左翼公安事件と各種親北反国家行為を再照明する」と述べた。


真相究明委は南朝鮮民族解放戦線準備委員会（南民戦）・人民革命党（人革党）・人革党再建委など３つの事件の真相を調査し、今年８月にその結果を発表する計画だ。また「親北反国家行為者人名辞典」も発刊することにした。