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朴槿恵代表、60針縫う手術・・・復帰は数カ月後

遊説中に襲われた朴槿恵(パク・クンヘ)ハンナラ党代表の傷は当初の予想より‘深刻’であることが伝えられた。

朴代表の手術を担当した新村(シンチョン)セブランス病院の医療陣は21日、手術直後のブリーフィングで、「(右ほおの)耳の横から口の辺りにかけて、深い部位まで裂傷があった」と明らかにした。

ただ、11センチにわたる傷以外には特に負傷はなく、頚動脈も辛うじて外れていたので、命に別状はないというのが幸いだと、医療陣は話している。


しかし一部の唾液腺とあご筋肉が損傷するほど傷が深く、自由自在に話したり固いものを食べたりするまでには少なくとも数カ月はかかる、と診断した。

医療陣は「(傷部位を)約60針縫い、入院期間は1週間ほど必要」とし、「2次手術をすれば傷あとは目立たないようになるが、完全にはなくならないだろう」と説明した。



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