「金在録(キム・ジェロク)ロビー疑惑事件」を捜査中の最高検・中央捜査部が、現代(ヒョンデ)・起亜(キア)車グループの不正資金疑惑への全面捜査方針を決めた。
最高検中央捜査部・蔡東旭(チェ・ドンウク)捜査企画官は、29日「現代車不正資金への捜査が、枝から木全体へと変わった」とし「これまでの捜査が金在録容疑者(46、逮捕)ロビー疑惑事件を中心にした『1トラック(1track)』だったとすれば、今後は同事件と共に、現代車不正資金疑惑事件という『2トラック』で行われるだろう」と述べた。
同企画官は「現代車本社などへの家宅捜索の過程で、金容疑者に限定できない犯罪容疑の手がかりを捕捉した」と説明。検察はこれまで「金容疑者のロビー疑惑が捜査の本質。現代車への捜査は大きな支流にすぎない」としていた。これに関連、検察は28日、現代車・蔡良基(チェ・ヤンギ、53)企画総括本部社長と鄭泰煥(チョン・テファン、48)資金担当常務を召喚、取り調べた。
最高検中央捜査部・蔡東旭(チェ・ドンウク)捜査企画官は、29日「現代車不正資金への捜査が、枝から木全体へと変わった」とし「これまでの捜査が金在録容疑者(46、逮捕)ロビー疑惑事件を中心にした『1トラック(1track)』だったとすれば、今後は同事件と共に、現代車不正資金疑惑事件という『2トラック』で行われるだろう」と述べた。
同企画官は「現代車本社などへの家宅捜索の過程で、金容疑者に限定できない犯罪容疑の手がかりを捕捉した」と説明。検察はこれまで「金容疑者のロビー疑惑が捜査の本質。現代車への捜査は大きな支流にすぎない」としていた。これに関連、検察は28日、現代車・蔡良基(チェ・ヤンギ、53)企画総括本部社長と鄭泰煥(チョン・テファン、48)資金担当常務を召喚、取り調べた。
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