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【社説】現代車捜査、「政官界ロビー」の主体糾明すべき

経営不振の企業を買収し、不正な方法で融資をあっ旋した疑いで逮捕された金在録(キム・ジェロク)容疑者に対する検察の捜査が、現代(ヒョンデ)車の不正資金への捜査に移り、途方もない波紋が広がる見込みだ。

最高検察庁・中央捜査部は、現代・起亜(キア)車グループ本社などへの家宅捜索を行ったことに続き、現代車傘下の自動車輸出会社・グロービスの最高経営責任者(CEO)、李柱殷(イ・ジュウン)容疑者ら2人を逮捕し、不正資金作りの経緯を取り調べている、と伝えた。検察は、金容疑者が現代車から数十億ウォンのロビー資金を受け取った情況を捕捉、家宅捜索を行っただけであり、現代車全体への捜査ではない、と説明する。


つまり、ロビー資金の出所を調べるための不正資金捜査であって、起亜車引受や現代車の後継構図とは全く関係ない、とのこと。しかし、ロビー資金数十億ウォンの出所を把握するため、大手企業本社への家宅捜索を行ない、不正資金作りの経緯を調べるのは、きわめて異例なことだ。しかも検察が捜査を本格化した時点も、地方選を目前にしているとの点から微妙だ。


財界一部では、後継構図などに関連した社会一部の「反現代気流」に結び付けた、「現代を戒めるための」捜査ではないか、との見方も出ている。もちろん捜査関係者は、現代車の不正資金への捜査にいかなる政治的意図もない、と強調している。突然、捜査に乗り出したのではなく、すでに今年1月、金容疑者を逮捕した後、内部的に調べてきたとのこと。

検察の説明通り、単に「建築許認可関連のロビー」ならば、なぜ2カ月間も内部的に調べてきたのか、納得いかない。今回の事件には、金大中(キム・デジュン、DJ)政権時代はもちろん現政府の経済官僚もかかわっている、との疑惑がある。DJ政権時代には金容疑者が経済官僚を通じて銀行の頭取候補まで推薦したことがある、とのことだから、同容疑者のロビーパワーがどのくらいなものかよく分かる。

検察は、ロビーの「主体」と言える政官界の人物と金容疑者との「黒いコネクション」を、一点の疑惑も残らないように糾明しなければならない。また、いかなる政治的意図や利用もあってはならない。国家経済への影響も最少化するよう努めるべきだろう。そのためには、なるべく早く捜査に決着を付けなければならない。



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