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?韓明淑議員(左)と金秉準青瓦台政策室長 |
青瓦台(チョンワデ・大統領府)の李炳浣(イ・ビョンワン)大統領秘書室長は20日、新しい総理の人選について「盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が人選の基準に決めた▽国政課題の安定的管理▽政治的中立性--など6の基準に適した4~5人の候補が検討対象」と述べた。
これと関連、青瓦台主要当局者は、女性・環境部長官を歴任した与党「開かれたウリ党」(ウリ党)の韓明淑(ハン・ミョンスク)議員が浮上するなか、これまで総理候補に有力視された金秉準(キム・ビョンジュン)青瓦台政策室長も検討対象になっている、と伝えた。また、ウリ党・文喜相(ムン・ヒサン)前議長、田允?(チョン・ユンチョル檁監査院長と朴奉欽(パク・ボンフム)前青瓦台政策室長らも取りあげられているもようだ。
この当局者は「韓明淑議員は女性・環境部長官を歴任し、国政運営の経験があるとの点から、金秉準政策室長は大統領の国政哲学や政策に精通しているとの点から、盧大統領が積極的に検討中」と伝えた。
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