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第1回日韓交流スピーチ大会開催

18日午後、ソウル鍾路区雲泥洞(チョンノグ・ウンニドン)在韓日本大使館公報文化院で、韓国人は日本語で、日本人は韓国語でスピーチする「第1回日韓交流スピーチ大会」が行われた。歴史認識問題などで韓日間の政治的関係は冷えた状態だが、少なくとも民間レベルの交流と友情はどんどん広げていこうという主旨で在韓日本大使館公報文化院などがセッティングしたイベントだ。

この日のイベントには約140人の中をくぐって本選に上がった韓国人8人および日本人7人など計15人がこれまで磨き上げた言語の実力を十分に発揮した。日本側の参加者で初めて演壇に上がった村松恵さん(21、女性、留学生)は「集まる文化、韓国の文化」をテーマにした演説で「これまで2年間、韓国で過ごしながら何でも一緒にする韓国の文化に酔っている。そんな韓国の文化が胸にじんとくる」と述べた。村松さんは韓国は自分の故郷のようだと韓国の国花である「ムクゲ」が自分の胸で咲き始めていて「年を取るほどこの花はもっと美しく咲くだろう」と堂々と述べた。

小学校4年生で最年少参加者であるイ・ヒョナ君(9)は日本語で「僕の日本語学習記」をすらすらと紹介し、傍聴席から拍手とと大きな関心を集めていた。

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