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「『子供への愛』の母の意を引き継ぎます。私の母オードリー・ヘップバーンは、素晴らしい人生を生きてきま떂た。幼いころの逆境に打ち勝って映画俳優として成功し、晩年には苦しむ子供たちのために献身しました。自分が受けた幸運を世の中に返そうとしたんでです」--。
映画俳優オードリー・ヘップバーンの息子であるショーン・ヘップバーン・フェラー(46、写真)が13日、韓国を訪問した。
彼はこの日、ブランドマネジメント会社であるインフォニスとオードリー・ヘップバーンのイメージとサインなどの国内ライセンスエーシェンシー契約を結んだ。非営利団体である「オードリー・ヘップバーン子供財団」の設立者と同時に会長である同氏はオ宁ドリー・ヘップバーン関連ライセンスを管理している。
「オードリー・ヘップバーン子供ファンド」は1994年、米国で設立された非営利財団で、ヘップバーンが生前にユニセフ(国連傘下国際児童緊急基金)に設立したメモリアルファンドが母胎だ。彼女の死後、息子であるショーン・ヘップバーンフェラーさんが母の遺志を受け継いで立てた。この団体は全世界で開かれているオードリー・ヘップバーン関連展示会とブランドライセンス事業、出版などを通じて集められた収益金大部分を子供救護活動に使っている。
「ベトナム、ソマリア、ルワン徃などを訪問した母は教育だけが子供たちを貧困から救い、歴史を変えることができる道だと信じました」。87年からユニセフ特別大使として働いてきたオードリー・ヘップバーンは93年63歳で世を去るまで熱情的に児童救護活動を広げた。
オードリー・ヘップバーンの前夫メール・フェラーさんとの間に生まれたショーン・ヘップバーン・フェラーさんは、ファンド設立まで映画制作者として活動した。78年にはマッカーサー将軍の仁川(インチョン)上陸作戦を素材にした映画制作のために1年間、仁川に住んだこともある。
インフィニスはオ宁ドリー・ヘップバーンのイメージを活用してファッション、家電、自動車など多様な分野にライセンス事業を広げる予定だ。
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