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大韓航空が開発した機内サービス用のビビンククス(混ぜ麺)が、スペイン・バレンシアで10日(現地時間)開かれた国際機内食協会(ITCA)年次総会で最優秀機内食に選ばれた。
ITCAが毎年選定するマーキュリー賞は▽機内食▽機内サービス▽設備▽技術開発など5部門で授賞され、今回、ビビンククスが最優秀賞(金賞)を受けたと、大韓航空側は12日説明した。 大韓航空は98年にもビビンパ(混ぜご飯)で金賞を受けている。
ビビンククスは昨年7月からニューヨーク・シカゴなど米国東部路線でサービスされている。 長距離路線の場合、麺をゆでてからサービスまでに最長25時間かかる。 大韓航空側は「長い間の試行錯誤の末、麺の状態を維持する技術を開発した」と語った。
大韓航空は今回の受賞を契機にビビンククスのサービスをヨーロッパや大洋洲路線に拡大する計画だ。
一方、アシアナ航空も今回のマーキュリー賞機内サービス部門で銅像を受けた。
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