パク・ソルミ（２８）が日本でピアニストに変身する。

現在、公営放送ＫＢＳテレビ（韓国放送公社）第２チャンネルのドラマ『黄金のりんご』に出演中のパク・ソルミは、今月２２日に発売されるポップ・インストゥルメンタル・バンド「ｊａｊａ（ジャジャ）」のセカンドアルバム「Ｉ　Ｌｏｖｅ　Ｙｏｕ」収録の同名タイトル曲でピアノを担当した。


また、同曲のプロモーションビデオにも出演しており、日本でＰＶ（ビデオクリップ）デビューも果たした。

産経スポーツ・電子版によると、パク・ソルミのピアニストデビューは、昨年５月に東京都内で行われたｊａｊａのライブを、偶然来日していたパク・ソルミが、事務所関係者に誘われ、鑑賞したのがきっかけ。同日、すっかりその音楽に魅せられたパク・ソルミが漏らした「私も昔ピアノをやっていたのでもう一度やってみたくなりました」という一言が契機になった。

翌６月、ｊａｊａの２枚目のアルバム制作が具体化した際、その言葉を思い出した関係者が、パク・ソルミにゲストピアニストとしての参加をオファー。 パク・ソルミが快諾し、８月に新潟市で行われた収録作業に駆けつけた、とのこと。

パク・ソルミはまた、昨年１１月にソウルで行われた同曲のＰＶにも参加。ピアノを弾くシーンも収められている。

パク・ソルミは「プロではないので、気に入っていただけるかどうか不安ですが一生懸命演奏しました。楽しんで聴いていただければ」とメッセージーを寄せているという。