話題の映画『王の男』が１１日にも夢の観客１千万人を突破する見通しだ。

この映画配給社シネマサービスは「昨年１２月２９日公開後４５日になる１１日午後にも全国観客１千万人を突破する見通し」と９日、明らかにした。


８日まで全国の観客動員は９７２万人だ。


これで『王の男』は３番目に１千万観客を動員した映画として記録される。これまで国内で１千万観客を超えた映画は２００４年上映された『シルミド（１１０８万人、２００４年２月１９日）、『ブラザーフッド』（１１７４万人、２００４年３月１４日）の２編だ。

『王の男』は公開４０日を過ぎた今も客席シェアが下がらず、最多観客動員記録にも目が離せない状況だ。