新世代演歌歌手チャン･ユンジョン（写真）の５．３メートルにおよぶ超大型ドレスが話題となっている。チャン･ユンジョンは昨年１２月３１日にソウル奨忠（チャンチュン）体育館で行われた民放ＭＢＣテレビ（文化放送）の番組「歌謡大祭典」で、長さ５．３メートルの超大型ドレスを着て舞台に上がり華麗なステージを披露した。

ドレスは「１０大歌手」に選ばれたチャン・ユンジョンのために、ＭＢＣ・歌謡大祭典の制作サイドが考案したもので、チャン･ユンジョンの曲『花』を表現するものとして制作された。同ドレスの制作には３００万ウォン（約３０万円）の生地代がかかっており、ドレスが舞台全体を覆い、目を引いた。チャン・ユンジョンは、このあまりにも大きすぎるドレスを肩から吊るすため、肩に釣り紐をつけて血豆ができたりしたもようだ。