20日に最終回を放送した民放SBSテレビ(ソウル放送)のドラマ『プラハの恋人』が、撮影時に徳寿宮(トクスグン)の外壁を傷付けたことで物議をかもしている。外壁を含む徳寿宮付近は史跡第124号に指定された文化財。
徳寿宮管理所が22日伝えたところによると、ドラマの制作スタッフは20日午前3時ごろから「徳寿宮石垣通り」と呼ばれている徳寿宮の外壁に数百枚の黄色い紙を貼りつけた。およそ100メートルにわたって貼られたという。主人公キム・ジュヒョクがW主演の全度妍(チョン・ドヨン)にプロポーズするシーンのためだった。黄色い紙には世界各国語で「愛している」との言葉が記されてあった。
徳寿宮管理所が22日伝えたところによると、ドラマの制作スタッフは20日午前3時ごろから「徳寿宮石垣通り」と呼ばれている徳寿宮の外壁に数百枚の黄色い紙を貼りつけた。およそ100メートルにわたって貼られたという。主人公キム・ジュヒョクがW主演の全度妍(チョン・ドヨン)にプロポーズするシーンのためだった。黄色い紙には世界各国語で「愛している」との言葉が記されてあった。
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