31日午後2時18分、大邱市達城郡論工邑(テグシ・ダルソングン・ノンコンウップ)達成2トンネルで、ミサイル部品を積んで走行していた15トン貨物トラック2台から火が出て、積載していたミサイル部品が爆発した。 この事故でトラック2台が炎上し、慶尚南道昌寧(キョンサンナムド・チャンニョン)から大邱方向へ向かう邱馬高速道路上り線の車両通行が全面中断された。火災直後、トンネルにいた車両運転手らは緊急避難し、人命被害はなかった。
◇事故の瞬間=全羅南道順天(チョンラナムド・スンチョン)の空軍部隊から大邱11戦闘飛行団へミサイル推進装置を移送していたトラック4台のうち、2台がまずトンネルを通過、3台目のトラックから火が出て事故が発生した。 このトラックの運転手パク・ソンス氏(31)は「トンネルに300メートルほど入った後、右側の後輪から火が出て、急いで車を止めた」と語った。 達成2トンネルは長さ993メートルで、片道2車線。 火はミサイル推進装置を包装した木箱に移って爆発し、ミサイル部品の残骸が20-30メートルほど吹き飛んだ。 このトラックは全焼した。
◇事故現場=火災が発生すると、トンネル内はあっという間に炎と煙が広がった。 トンネル内から出てくる煙と炎に驚いた車の運転手らが慌てて避難するなど、事故現場はパニック状態となった。 また、この爆発で数百メートルにわたるトンネル壁体のタイルが路面に落ちた。 トンネルの両側に設置されていた通信ケーブルも路面に散らばっていた。
◇事故収拾=火災が発生すると、消防車33台と消防署員135人が出動、車両の進入を防いで鎮火作業に入ったが、さらなる爆発が憂慮されるほか、トンネル内に煙が充満し、容易には接近できなかった。 特に火災当時、トンネル内には50台余の一般車両があったが、幸い、火は燃え移らなかった。 火はおよそ1時間後の3時25分に消えた。 警察と空軍は目撃者の話から、トラック後輪のライニング過熱で火が出たとみて、正確な事故原因を調査している。
◇事故の瞬間=全羅南道順天(チョンラナムド・スンチョン)の空軍部隊から大邱11戦闘飛行団へミサイル推進装置を移送していたトラック4台のうち、2台がまずトンネルを通過、3台目のトラックから火が出て事故が発生した。 このトラックの運転手パク・ソンス氏(31)は「トンネルに300メートルほど入った後、右側の後輪から火が出て、急いで車を止めた」と語った。 達成2トンネルは長さ993メートルで、片道2車線。 火はミサイル推進装置を包装した木箱に移って爆発し、ミサイル部品の残骸が20-30メートルほど吹き飛んだ。 このトラックは全焼した。
◇事故現場=火災が発生すると、トンネル内はあっという間に炎と煙が広がった。 トンネル内から出てくる煙と炎に驚いた車の運転手らが慌てて避難するなど、事故現場はパニック状態となった。 また、この爆発で数百メートルにわたるトンネル壁体のタイルが路面に落ちた。 トンネルの両側に設置されていた通信ケーブルも路面に散らばっていた。
◇事故収拾=火災が発生すると、消防車33台と消防署員135人が出動、車両の進入を防いで鎮火作業に入ったが、さらなる爆発が憂慮されるほか、トンネル内に煙が充満し、容易には接近できなかった。 特に火災当時、トンネル内には50台余の一般車両があったが、幸い、火は燃え移らなかった。 火はおよそ1時間後の3時25分に消えた。 警察と空軍は目撃者の話から、トラック後輪のライニング過熱で火が出たとみて、正確な事故原因を調査している。
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