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VANK「グーグルアースの韓国表記を見ると今も植民地時代」

世界最大検索サイト「グーグル」が提供する衛星写真サービス「グーグルアース」(earth.google.com)には、韓国地名の相当数が日本式または国籍不明の形で表記されていることが確認された。

全世界にサービスされるこの衛星地図は、韓日ネチズンが最近、地図上の「東海・日本海」表記をめぐり神経戦を繰り広げたことで、国内でも有名になった。

東海表記をめぐり最近、日本ネチズンのサイバー攻撃を受けたサイバー外交使節団「バンク(VANK)」は、こうした事実を知った後、「グーグルアース」の韓国内地名を集中的に検索、現在までに日本式に誤って表記された地名100件余を見つけた、と明らかにした。


確認の結果、日本式・国籍不明形態の国内地名表記は白頭山(ペクドゥサン)・漢拏山(ハンラサン)など全国に散在していた。 太白(テベク)山脈は「Taihaku sammyaku」、洛東(ナクドン)は「Rakuto」、冠岳山(クァンアクサン)は「Kangakuzan」と表記されていた。

これについて、パク団長は「解放から60年も過ぎたが、地図を見ればまだ日本の植民地統治支配下にあるような錯覚を起こす」とし、「グーグル側のミスもあるが、正確な資料を作成して海外に供給できないわれわれの責任が大きい」と指摘した。

一方、韓国ネチズンの要求で「日本海」を「東海」に訂正した「グーグルアース」は、日本ネチズンから抗議を受けた後、韓国側に近い海は「東海(East Sea)」、日本側は「日本海(Sea of Japan)」と表記する‘折衷型’を選択した。



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