仁川(インチョン)海洋警察署は26日、中国人船員が24日、海上で取締り中だった海上警察の警官を鉄パイプで殴った事件と関連、中国漁船3隻と船員35人を逮捕し、27日、仁川港へ強制連行した後、取り調べている。
中国漁船3隻(それぞれ120トン級)は26日午前、白リョン島(ぺクリョンド)南西方61.5マイルの海域で、排他的経済水域(EEZ)を1.5マイルほど侵犯し操業する途中、海警に拿捕された。海警は、これら漁船の船名・船籍地(石島)などから考えて、24日の海警暴行事件の有力な容疑船舶と判断している。
海警は、これら漁船から鉄パイプなど凶器約30点も押収した。海警は、犯人を判明した後、特殊公務執行妨害の疑いで法的措置を取る方針だ。これに先立ち24日午前1時30分、仁川市甕津郡(オンジングン)白リョン島西方27マイルの海上で警戒態勢を敷いていた仁川海警の警備艦501号(500トン級)は、韓国側のEEZを侵犯した中国漁船2隻への拿捕作戦を行った。
中国漁船1隻当たり海警6人が接近し1隻を制したが、他の漁船に乗っていた中国船員18人は鉄パイプを振りまわし激しく抵抗した。その過程で、検挙組のチーム長、チェ・イクス氏(44)が顔を鉄パイプにぶつけて倒れ、チョ・サンホ氏(35)ら3人も目の下にけがをした。
中国漁船3隻(それぞれ120トン級)は26日午前、白リョン島(ぺクリョンド)南西方61.5マイルの海域で、排他的経済水域(EEZ)を1.5マイルほど侵犯し操業する途中、海警に拿捕された。海警は、これら漁船の船名・船籍地(石島)などから考えて、24日の海警暴行事件の有力な容疑船舶と判断している。
海警は、これら漁船から鉄パイプなど凶器約30点も押収した。海警は、犯人を判明した後、特殊公務執行妨害の疑いで法的措置を取る方針だ。これに先立ち24日午前1時30分、仁川市甕津郡(オンジングン)白リョン島西方27マイルの海上で警戒態勢を敷いていた仁川海警の警備艦501号(500トン級)は、韓国側のEEZを侵犯した中国漁船2隻への拿捕作戦を行った。
中国漁船1隻当たり海警6人が接近し1隻を制したが、他の漁船に乗っていた中国船員18人は鉄パイプを振りまわし激しく抵抗した。その過程で、検挙組のチーム長、チェ・イクス氏(44)が顔を鉄パイプにぶつけて倒れ、チョ・サンホ氏(35)ら3人も目の下にけがをした。
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