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全羅南道(チョンラナムド)珍島郡は、欧州の愛犬文化を主導し、伝統と権威を誇る英国ケンネル(Kennel)クラブが最近、珍島犬を登録したことを18日、明らかにした。
ケンネルクラブは1873年、英国の愛犬家が集まって結成され、世界的な名犬の血統を認証、管理するところとして英国王室の後援を受けている。現在、ケンネルクラブに登録されている世界的な名犬は196種だ。
珍島犬が国際的に公認されることにより、輸出の道が開かれ、地域イメージの創出効果はもちろん、地域経済活性化に大きく寄与するものと珍島郡はみている。 珍島郡は2002年、三星(サムスン)エバーランドが育てた珍島犬6匹をケンネルクラブの新品種登録推進委員長のマック・ファーネル・カーペンター女史に寄贈、昨年3月、このクラブに登録を申請した。
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