「安貞桓（アン・ジョンファン）暴行事件」以来、ネチズンの怒りが続いている。

Ｊリーグ横浜Ｆマリノスの安貞桓が１１日、中国で行われたアジアサッカー連盟（ＡＦＣ）チャンピオンズリーグ、山東魯能との試合中、中国の医務係員から暴行を受けた動画像が、オンラインを通じて広まったためだ。

「国宝級スターが殴られた」「恐韓症にかかった中国の低質な策略」などの叱責が相次いでいる。 一部のネチズンは「安貞桓の日本人チームメートは無策傍観し、韓国人の審判も適切に制裁しなかった」と述べた。


一方、中国のネチズンらは「安貞桓の自作劇」とし、中国側に過ちはなかったと主張している。

安貞桓の妻、李恵園（イ・ヘウォン）さんは１４日、自分のミニホームページに夫を心配する内容の文を載せた。 李さんは「非常に驚いて腹が立ったが、夫は毅然としていた。 夫が家族に心配をかけないよう何も言わなかったと話し、感動を受けた。 夫の目のあざが早く回復することを願っている」と語った。