韓国政府に対する批判でよく知られる黒田勝弘・産経新聞ソウル支局長(特派員)が、西江(ソガン)大で就業ビザなく講義を行い、一部の学生が反発するなど論議となっている。
西江大によると、黒田支局長は02年1学期から講師資格で「日本文化の理解」という教養授業を担当、03年から兼任教授として在職中だ。
これに関して西江大の掲示板などには、極右人物の黒田支局長に授業を任せるべきでないという主張と、自分と違う考えにも耳を傾けるべきだという主張が交錯している。
黒田支局長は「講義は日本の政治、社会、文化を紹介する水準であり、政治的色彩はない」とし、「学校の要請で授業をしてきたが、就業ビザがなく不法であるなら、やめなければならないのではないか」と語った。
西江大によると、黒田支局長は02年1学期から講師資格で「日本文化の理解」という教養授業を担当、03年から兼任教授として在職中だ。
これに関して西江大の掲示板などには、極右人物の黒田支局長に授業を任せるべきでないという主張と、自分と違う考えにも耳を傾けるべきだという主張が交錯している。
黒田支局長は「講義は日本の政治、社会、文化を紹介する水準であり、政治的色彩はない」とし、「学校の要請で授業をしてきたが、就業ビザがなく不法であるなら、やめなければならないのではないか」と語った。
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