日本第1野党である民主党の岡田克也代表は17日、こう着状態にある韓日自由貿易協定(FTA)交渉について、「日本政府があまりにも細かい部分にこだわっているのが問題」とし、「結局は日本が政治的な決断を下さなければならない」と述べた。
岡田代表はこの日、駐日韓国特派員らと会った席で、「日本がFTA交渉を推進するうえで、もっと大胆にならなければならない」とし、このように明らかにした。
岡田代表は、「日本が提示した農水産物開放水準(50%)が過度に低い点が問題ではないか」という質問に対し、「日本は韓国だけでなく、タイとのFTA交渉でも、農業開放問題が障害要因になっている」とし、「日本は大局的に進めなければならない」と指摘した。
岡田代表は「FTA問題は、アジア全体が一つの市場であり、その中で日本がある一定の役割を果たさなければならないという観点で接近しなければならない」とし、「日本経済もアジアの経済全体と一つになってこそチャンスがあるという認識を持つべきだ」と付け加えた。
岡田代表はこの日、駐日韓国特派員らと会った席で、「日本がFTA交渉を推進するうえで、もっと大胆にならなければならない」とし、このように明らかにした。
岡田代表は、「日本が提示した農水産物開放水準(50%)が過度に低い点が問題ではないか」という質問に対し、「日本は韓国だけでなく、タイとのFTA交渉でも、農業開放問題が障害要因になっている」とし、「日本は大局的に進めなければならない」と指摘した。
岡田代表は「FTA問題は、アジア全体が一つの市場であり、その中で日本がある一定の役割を果たさなければならないという観点で接近しなければならない」とし、「日本経済もアジアの経済全体と一つになってこそチャンスがあるという認識を持つべきだ」と付け加えた。
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