韓国の中学2年生の学習到達度は、数学と科学で、それぞれ2位、3位だった。国際教育到達度評価学会(IEA)が、03年、各国の中学2年生(46カ国・地域参加)の学力を調べた国際数学・理科教育調査(TIMSS)の結果を15日付で公表した。
同調査によると、韓国の中学2年生は、数学で平均589点となり、シンガポール(605点)につぐ2位になった。その次は、香港(586点)、台湾(585点)、日本(570点)、ベルギー(537点)、オランダ(536点)などの順だった。科学の場合、韓国は平均558点で、シンガポール(578点)、台湾(571点)につぐ3位になり、4、5位は香港(556点)と日本(552点)だった。
上位グループ生徒の割合も高く、数学・科学いずれも優秀な「優秀生徒」の割合が、シンガポール、台湾につぐ3位になった。しかし、数学・科学に対する自信指数は、それぞれ世界第38位、25位になり、国際平均を大きく下回った。
同調査によると、韓国の中学2年生は、数学で平均589点となり、シンガポール(605点)につぐ2位になった。その次は、香港(586点)、台湾(585点)、日本(570点)、ベルギー(537点)、オランダ(536点)などの順だった。科学の場合、韓国は平均558点で、シンガポール(578点)、台湾(571点)につぐ3位になり、4、5位は香港(556点)と日本(552点)だった。
上位グループ生徒の割合も高く、数学・科学いずれも優秀な「優秀生徒」の割合が、シンガポール、台湾につぐ3位になった。しかし、数学・科学に対する自信指数は、それぞれ世界第38位、25位になり、国際平均を大きく下回った。
この記事を読んで…