人気タレントのキム・レウォンさん（２３)が、リウマチ関節炎の広報大使になった。

「リウマチ関節炎週間」（１０月１１～１６日）を迎えて、患者の集いなどを訪問し、関節運動の手本を見せて、早期治療の重要性を説明する予定だ。


キムさんが広報大使に選ばれた決定的な理由は、母方のおじである延世（ヨンセ）大学医学部の李守坤（イ・スゴン、５０）教授が、現在、大韓リウマチ関節炎研究会の会長であるためだ。


「実家が江陵（カンルン）なので、学生時代（中央大演劇映画科）はソウルに住むおじの家にお世話になっていました。 一緒にバスケットボールをして遊び、くじけそな時はいろいろ助言も受けました。 おじが、リウマチ関節炎は大衆教育が重要だと説明してくれたので、広報大使になりました」（キムさん）。

「芸能人などの有名人が、国民の保健に与える影響は非常に大きいです。 今回は、おいからの恩返しを受けた気分です」（李教授）。

現在キムさんは、年末に放送されるテレビドラマの撮影のため、役作りをしている。 ダイエットのため、インタビューの際の食事に気を使うキムさんに李教授は「ダイエットはリウマチ関節炎患者の必須条件だ」とし「スマートな体形を保つことは、広報大使としての当然の義務だね」と笑って話した。