道で拾った1億5000万ウォン(約1500万円)相当の高麗青磁を安物の陶磁器とすりかえたとして、50代の男性が10年来の「囲碁友達」を警察に告訴した。
ソウル市衿川区(クムチョング)に住むチさん(57、公認仲介業)の話によると、昨年末にチさんの妻が「道で偶然拾った」と青磁を家に持って帰ってきた。 大したものではないと思ったチさんは1月、自分の事務室で、囲碁友達のコさんに「売って来てくれたら売値の半分をあげる」といって青磁を渡した。 数日後、コさんから「仁寺洞(インサドン)で聞いてみたら、1億5000万ウォン相当の高麗青磁らしい」と思いがけない知らせを聞いたチさんは、青磁を返してくれといった。 しかし、コさんが返した陶磁器は、本来のものではなくて安物陶磁器とすりかえたという。
チさんは「今月初めコさんに本物の高麗青磁を返せといったら、相手が突然姿をくらました」として、コさんをソウル南部警察署に横領容疑で告訴した。
ソウル市衿川区(クムチョング)に住むチさん(57、公認仲介業)の話によると、昨年末にチさんの妻が「道で偶然拾った」と青磁を家に持って帰ってきた。 大したものではないと思ったチさんは1月、自分の事務室で、囲碁友達のコさんに「売って来てくれたら売値の半分をあげる」といって青磁を渡した。 数日後、コさんから「仁寺洞(インサドン)で聞いてみたら、1億5000万ウォン相当の高麗青磁らしい」と思いがけない知らせを聞いたチさんは、青磁を返してくれといった。 しかし、コさんが返した陶磁器は、本来のものではなくて安物陶磁器とすりかえたという。
チさんは「今月初めコさんに本物の高麗青磁を返せといったら、相手が突然姿をくらました」として、コさんをソウル南部警察署に横領容疑で告訴した。
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