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<取材日記>「ヨンさま」ブームを放置する春川

「ヨンさま(ペ・ヨンジュン)が住んでいた家は見ましたが、記念品を一つも買えなかったのが残念です」。

日差しが強い10日午後、春川市(チュンチョンシ)にある江原道(カンウォンド)庁前の「冬のソナタ」ロケ地。 ドラマのジュンサン(ペ・ヨンジュン)が学生時代を過ごした家の前には、数十人の日本人が列をつくっている。

石川県小松市から来た管野富米子さん(52、主婦)は「ソウルで宿泊し、期待しながらロケ地に来たが、周辺があまりにも殺風景」とし、「日本に帰ってから友達にロケ地観光を自慢したいが、記念品も売っていない」と不満を表した。 隣にいた石本さん(48)は「日本の観光業界はヨンさま特需を享受しているのに…」と語った。


ここには先月から一日平均300人を超える日本人観光客が訪れている。 冷たい風が吹く10月以降は一日1000人以上の観光客が予想される。 その間、春川市(チュンチョンシ)はロケ地に案内看板を立てたり、撮影に使われた家の前には小型駐車場を設置するなど、それなりの努力は注いできた。 しかし地域経済を活性化させる観光商品の開発には積極性を見せず、観光客を手ぶらで帰している。

ロケ地の前で粗悪な記念メダルを売っているある露天商は「多くの観光客がソウルでペ・ヨンジュンの写真が入った高価なネックレスを買ったと自慢する」とし、「春川市は『冬のソナタ』ブームを観光収入に結びつける具体的な対策を用意せず、言葉だけで地域経済の活性化を叫んでいる」と、もどかしさを表した。

観光ガイドのキム・ミョンスクさんは「ロケ地周辺に適当な宿泊施設がないので、2、3時間で他の場所に移動する」とし、「春川名物のマッククス(そば)やタッカルビ(鶏のカルビ)を日本人に知らせるイベントでもすればいいのに」と語った。

春川を訪問する日本人は今後も減る気配はない。 いまからでも春川市が率先して宿泊施設を準備し、日本人が好むセウカン(かっぱえびせんに似たスナック菓子)に「冬のソナタ」関連写真を入れて販売してはどうだろうか。 日本の観光会社と協力してマッククス、タッカルビツアーを開発しよう。 市の力だけでは足りないなら、民間専門家を活用する方法もある。 厳しい景気が続く中、せっかく訪れた特需を100%活用する行政を目指さなければならない。



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