韓国内初めての「制限上映の映画館」が14日開館した。制限上映の映画館とは、表現のレベルが高く、一般の映画館では上映できない映画を上映する映画館。ポルノや極端な暴力映画でなければ上映が可能だ。しかし、新聞・テレビ・インターネットなどでの広告が禁じられるなど厳しく規制される。
そのため、これまで開館意思を示すところが多くなかったが、デュクシネマが全国16カ所での開館を決め、ひとまず14日に区役所から許可証を得た大邱(テグ)の映画館2館に、制限上映の看板が掲げられた。
14日昼、大邱の東城路(ドンソンロ)に並んでいる「レッドシネマ」(150席)と「東城アートホール」(200席)が、韓国内初めての成人専用映画館としてオープンした。しかし、映画館周辺は閑散としていた。午前11時、初めて上映された映画『ロマンス』を、レッドシネマでは3人だけが、東城アートホールでは5人だけが、それぞれ観覧した。
午後1時の2回目の上映時も、状況は似ていて、観客がそれぞれ10人を下回った。レッドシネマ代表のチェ・ユンダル(54、女)氏は「少しは期待していたが、アダルト・ビデオを上映していたときと変わらない」とし、失望感を示した。レッドシネマと東城アートホールは、アダルト・ビデオを上映していたが、今回、制限上映の映画館に、看板をかえた所だ。
そのため、これまで開館意思を示すところが多くなかったが、デュクシネマが全国16カ所での開館を決め、ひとまず14日に区役所から許可証を得た大邱(テグ)の映画館2館に、制限上映の看板が掲げられた。
14日昼、大邱の東城路(ドンソンロ)に並んでいる「レッドシネマ」(150席)と「東城アートホール」(200席)が、韓国内初めての成人専用映画館としてオープンした。しかし、映画館周辺は閑散としていた。午前11時、初めて上映された映画『ロマンス』を、レッドシネマでは3人だけが、東城アートホールでは5人だけが、それぞれ観覧した。
午後1時の2回目の上映時も、状況は似ていて、観客がそれぞれ10人を下回った。レッドシネマ代表のチェ・ユンダル(54、女)氏は「少しは期待していたが、アダルト・ビデオを上映していたときと変わらない」とし、失望感を示した。レッドシネマと東城アートホールは、アダルト・ビデオを上映していたが、今回、制限上映の映画館に、看板をかえた所だ。
この記事を読んで…