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‘慰安婦ヌード’の李丞涓氏が謝罪

「本当に申し訳ありませんでした。私がすべての責任を取ります」。

‘慰安婦ヌード’で物議をかもしたタレント李丞涓(イ・スンヨン、36)氏が17日午前、元慰安婦の女性らが暮らしている京畿道光州市退村面(キョンギド・クァンジュシ・テチョンミョン)の「ナヌムの家」と韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)、太平洋戦争遺族会を順に訪ねて謝罪した。 しかし被害女性らは1次ヌード撮影分の完全廃棄を主張し、謝罪を受け入れなかった。

「ナヌムの家」でカン・イルチュルさん(76)は、ひざをついて謝罪する李氏に対し、「李丞涓氏、私たちの胸の痛みを分かっているのか。私は夜も眠れない。家族にも話せずにいるのに、あなたはどうしてこんなことができるのか」と怒りを表した。 別の女性も「金儲けするために私たちを売るのか。私たちの気持ちも考えずに」と語った。


李氏は「傷つけるつもりはなかった。二度と傷つけたりはしない」という言葉だけを繰り返し、涙を流した。 ‘慰安婦’被害女性らは「私たちの目の前で(ヌード)写真と動画像フィルムをすべて燃やし、二度と制作しないという約束をしろ」と要求し、李丞涓氏は「責任を取ります」とだけ答えた。

李氏は20分間謝罪した後、「ナヌムの家」を出て、挺対協に向かった。 「ナヌムの家」のある女性は、李氏が去った後、「一人でやったことではないので、会社(ネティアンエンターテーメント)代表も来て謝罪すべきだ。土下座さえすれば済むのか」と声を高めた。



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