ブラジルの「サッカー皇帝」ロナウド（２７、レアル・マドリード）の夫人、ミレーネ・ドミンゲスさん（２４）が「これまでの結婚生活は苦痛だった」と打ち明けた。

ドミンゲスさんは１３日、ブラジルのマスコミとのインタビューで「私はいまでも彼を愛しているが、結婚生活が以前とは違う」とし「私たちの結婚は非常に苦しい時期にあり、痛いほど傷付けられている」と話した。

しかし、ドミンゲスさんは「ロナウドとの離婚は、まだ考えてみなかった」と付け加えた。これに先立ち、ロナウドのスポークスマン、ロドリゴ・パビアは、ブラジルのマスコミとのインタビューで「２人の関係が最近さらに悪化し、現在、４年間の結婚生活を終わらせる過程にある」と話し、ロナウド夫妻が事実上訣別したことを認めた。


一方、ドミンゲスさんは、ブラジル・女子サッカー代表チームに選抜され、今年、米女子ワールドカップ大開（Ｗ杯）に出場、ロナウドとともに「Ｗ杯カップル」として、注目されたりもした。