ソウル警察庁の機動捜査隊は17日、中国・北京で韓国人の住民登録証・運転免許証・旅券・小切手などを大量に偽造して国内のグループに売り渡していた疑い(公文書偽造等)で、朝鮮族のホ容疑者(43)ら7人を拘束した。
警察はまた、偽の身分証明証で不動産・金融取引をしようとしたコ容疑者(69)ら9人と、不法滞在・海外逃避に偽の身分証明証を使用したパク容疑者(45)ら6人を偽造公文書行使などの容疑で拘束した。
警察の調べで、ホ容疑者は2001年11月から北京のマンションで、偽造担当のキム容疑者(50、手配中)とともに韓国の証明書8000~1万枚を偽造してきたことが分かった。
ホ容疑者は、国内のグループから依頼を受けた特定人物の住民登録番号と住所を、写真と一緒に身分証明証の原版に付着する方法で偽造してきた。ホ容疑者は1枚当たり30万~50万ウォン(約3~5万円)で偽身分証明証を国内のグループに送り、同グループはさらに1枚100万~300万ウォンで多数の詐欺組織に売り渡していた。
警察は昨年12月に中国から偽身分証明証が密輸されているという情報を入手、国家情報院と共同で6カ月間捜査を続けてきた。
警察はまた、偽の身分証明証で不動産・金融取引をしようとしたコ容疑者(69)ら9人と、不法滞在・海外逃避に偽の身分証明証を使用したパク容疑者(45)ら6人を偽造公文書行使などの容疑で拘束した。
警察の調べで、ホ容疑者は2001年11月から北京のマンションで、偽造担当のキム容疑者(50、手配中)とともに韓国の証明書8000~1万枚を偽造してきたことが分かった。
ホ容疑者は、国内のグループから依頼を受けた特定人物の住民登録番号と住所を、写真と一緒に身分証明証の原版に付着する方法で偽造してきた。ホ容疑者は1枚当たり30万~50万ウォン(約3~5万円)で偽身分証明証を国内のグループに送り、同グループはさらに1枚100万~300万ウォンで多数の詐欺組織に売り渡していた。
警察は昨年12月に中国から偽身分証明証が密輸されているという情報を入手、国家情報院と共同で6カ月間捜査を続けてきた。
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