ホワイトハウスインターン社員との性交渉など故ジョン・Ｆ・ケネディ元米国大統領に関連する秘密が相次いで暴露され、夫人のジャクリーン・ケネディ（１９２９～１９９４）さんのやきもちも話題になっている。

１０代インターンとケネディ大統領の性交渉の事実を特ダネ報道した日刊紙デーリーニューズは、「ジャクリーン夫人も夫の浮気を知っており、これを公然に話していた」と報道した。 新聞によるとジャクリーン夫人は、夫の在任時期、大統領訪問客らとあいさつをする際、ケネディ大統領の「セックスパートナー」がいるのを見つけ、補佐官らに「あなた方が関係をもたせた女性と握手をさせようとは、私に対する冒とくだ」とし、どなりつけたという。 ジャクリーン夫人は、ケネディ大統領が亡くなって５年後の６８年、ギリシャの海運財閥アリストテレス・オナシス氏と再婚している。