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「もう韓国人と名乗るのは恥ずかしくない」在日同胞3世

「韓国人という事実を隠したことが恥ずかしいです。今は韓国人ということを誇らしく思っています」--。

昨年韓国に修学旅行で訪れ、日本の高校生を対象に実施した韓国観光公社の感想文大会で特賞を受賞、授賞式に参加するために先月26~29日、韓国を訪問した在日同胞3世の安井佑佳(18、韓国名チョ・ウガ、夕陽丘高校2年)さん。


安井さんは韓国に修学旅行で訪れた昨年11月が自身のターニングポイントになったと告白した。 韓国に到着した日、故郷に帰ってきたような気持ちに変わり、故国の大切さを感じたためだ。


特に西大門(ソデムン)刑務所を訪問したとき、流れる涙をおさえることはできなかったそうだ。

「つらくてもう見ていられないと思っても、過去を理解してこそ自分を知ることができると思い、熱心に見ました」。

しかし初めて修学旅行地が韓国に決まったときはいろいろ悩んだのも事実だ。自分のパスポートの色が日本人の友人と違うことから変に見られるかもしれないという不安があったからだ。 安井さんは小学校2年生のとき、自分が韓国人だという事実を知ったが、周囲の人々にはその事実を隠していた。

済州道(チェジュド)出身の彼女の祖父母と外祖父母は、日本統治時代に強制徴用され日本に来た。一時、帰化まで決心した父だったが、娘が韓国人という事実を肯定的に考えようと心を入れ変えたという。

「最近友人がうらやましさ混じりで韓国に対して尋ねてくることが多くなりました。 彼氏も私が韓国人だという事実を理解してくれています」。



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