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【噴水台】国語と韓国語

分断と同族相残の悲劇を扱った作家、全商国(チョン・サングック、江原大教授)氏の中編小説『アベの家族』には性的暴行の場面が3度出てくる。最初は主人公(チンホ)を含む韓国青少年が犯し、残りの2回はアメリカ人、その中でも黒人にされている。

多くの読者らが何気なく素通りした小説の中の人種差別要素に対し、全商国氏は次の通り述懐している。


「何年か前、ドイツで韓国文学作品の朗読会があったときだ。抜すいされた『アベの家族』が朗読にされた後、あるドイツ人の1人が、黒人兵士らに乱行されたと書いたのは人種差別ではないかと抗議性の発言をした。韓国ではアメリカ人兵士を言うとき、時々「クロ」などというが、これは人種差別とは関係ない問題だと答弁をしはしたが、作家としてもう1度考えてみなければならない問題だった」。(『我々が見る最後の風景』、ブックスヒル)


23日、日本の「国語学会」は会員約2500人の投票を経て学会の名称を「日本語学会」に変更することに決定した。学会の機関紙名も「国語学」から「日本語学」に変わる。

朝日新聞の報道によると日本国語学会は2年前からこの問題で熾烈(しれつ)な論争を繰り広げてきた。結局「国際化時代にこのような自国中心の名称は捨てる方がよい」という主張が説得力を得たのだ。

日本国内の大学ではすでに「日本語・日本文学科」という名称が定着した状況で、「国語国文学科」という看板を掲げた学科は10年前の66%から今は28%に激減したという。第2次大戦以前、軍国主義に従わない国民を「非国民」と呼んで苛酷に弾圧した痛ましい歴史も、名称変更に一役買ったものとみられる。

自己中心主義なら韓国もひけをとらない。「国語国文学科」はもちろん、昨年まで「肌色」というクレパス、絵の具の色も堂々と通用していた。

朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)ではさらにひどく「朝鮮(チョソン)民族第一主義」を自国民を統制・弾圧するイデオロギーで固め、韓国も共に歩もうと扇動している。そうかと思えば上古史に対する韓国在野史学の極右的歴史解釈が、北朝鮮学界の上古史解釈と共通するめずらしいことも行われる。

新しい政権に多数進出した386世代の場合、主体思想(北朝鮮の政治的な思想)や品性論が風靡していた「民族過剰」の大学時代を送ったことだろう。その後20余年の社会経験が、彼らをどれほど変化させたかも気になるところだ。



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