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【噴水台】ディレッタント(dilettante)

仕事があまりできない人を我々はよくアマチュアという。似た意味でヨーロッパ人は、ディレッタント(dilettante)という言葉を好んで使う。

本来この言葉は悪い意味ではなかった。「楽しむ」という意味のイタリア語「ディレッタレ」(dilettare)に由来し、アマチュアと同じく職業的に教育を受けていない芸術家や芸術愛好家を意味した。

しかし19世紀半ばから、この言葉は才能が不足した芸術家、もしくは浅い知識を持つ専門家という意味に変わった。現在ディレッタントという言葉は、とても批判的な表現である。


最近ヨーロッパに、この言葉がよく聞かれる政治家がいる。それはゲルハルト・シュレーダー・ドイツ総理である。まるですべてをかけたように頑固な彼のイラク戦反対に対し、野党はもちろんメディアも頻繁にこの表現を使う。これらの主張を要約すると、こういうことだ。

「イラク戦にドイツ国民の大多数が反対しているので名分はいい。しかし背水の陣で退路を遮ったまま反戦だけを唱えるのはディレッタンティズムだ。外交とは国益を最優先に置いた厳然な現実ゲームである」。

そしてドイツのメディアはジャック・シラク仏大統領を見習えといっている。「フランス、ナンバーワン」(ディベルト)、「才能ある紳士、シラク」(シュピーゲル)など、最近の独メディアのシラク称賛は後を絶たない。米国と英国の主戦派に対抗してドイツとフランスが反戦軸を形成しているが、シュレーダーとシラクは天壌之差ということだ。

実際シラクはイラク戦への反対立場を堅持しながらも、一度も戦争不可を口にしたことはない。「戦争は最後の手段」として参戦の可能性を常に残してきた。とりわけ彼は、米メディアがフランスを動物に例えて攻撃するなど感情的な争いになると、一種の色仕掛けに出た。

彼は今週タイム誌との会見で「米国を本当に愛している」「フランスのイラク戦参加は可能で、必要でもある」とし、予想外の親米発言をした。

それならシラクは意地もない人物なのか。そうではない。彼は一部東ヨーロッパ国家が米国に同調すると、「黙れ」と怒鳴るほど怒りっぽい人物である。そうした彼がこのように出たのは、すべてフランスの国益のためだ。米国との摩擦で助けになることはないからだ。

指導者の思考はこのように柔軟でなければならない。原理主義者のように硬直になっては国益を守ることはできない。まさにこれがディレッタントまたはアマチュアとプロの差である。すでにアマチュアという声が聞かれる韓国新政権にも示唆するものが多い。



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