先月1日に鶏竜台で開かれた国軍の日行事で民軍合同テコンドー試演が繰り広げられている。[写真 青瓦台写真記者団]
同党のハム・インギョン報道官はこの日の論評で、「ほかでもないテコンドー。北朝鮮がテコンドーのユネスコ単独登録を推進する間に韓国政府は何をしていたのか。韓国の文化遺産を守るのにも北朝鮮の顔色をうかがわなければならないのか」と話した。その上で「韓国の国技すらまともに守れない政府ならば、国民が何を信じて任せることができるか」と指摘した。
ハム報道官は「さらにあきれたのは国家遺産庁の対応だ。審査結果発表を控え民間団体がテコンドー南北共同登録の正当性を説明する公文書をユネスコに伝えてほしいと要請したのに、国家遺産庁は送ったと答えていたが、この団体は実際には伝えられていなかったと主張している」とした。
続けて「事実ならば単純な業務怠慢を超えて国民を欺瞞(ぎまん)する行為。国家遺産庁は公文書発送の有無と経緯を明らかにしなければならない」と要求した。
ハム報道官は「テコンドーのユネスコ登録問題は単純にどの国の名前で登録されるかの問題ではない。韓国が世界に伝えてきたテコンドーの歴史と正統性、国民の自負心がかかった問題」と話した。
ハム報道官は「政府はこれまでの対応経緯と今後の対策を国民の前にひとつずつ明らかにし、テコンドーの歴史と正統性に対する韓国の立場を国際社会に明確に説明しなければならない。韓国の国技すらまともに守れなかった政府はその無責任と無能に対し必ず国民の前に責任を負わなければならないだろう」と強調した。
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