米カリフォルニア州のエヌビディア本社 [AFP=聯合ニュース]
5日(現地時間)の現地メディアによると、オークランド警察は8月29日にオークランドからテキサス州フォートワースに向かう途中で行方不明になったエヌビディアの貨物盗難事件を捜査している。盗まれた貨物はパレット6台分で、価値は1140万ドルにのぼる。
貨物は当初の計画どおり食品輸送会社のロゴが入ったトラックに積み込まれた。しかしトラックと運転手らは南に移動する途中で消息を絶った。盗まれた機器の具体的な製品の種類や半導体モデルは公表されていない。
警察はトラックが数時間にわたって複数回停車していたことを把握したが、カリフォルニア州南部のサンバーナーディーノ郡で追跡の手掛かりを失った。警察に被害届が提出されたのは9月13日だった。
エヌビディアの貨物が犯行の標的になったのは今回が初めてではない。昨年もフリーモントとユニオンシティの警察が総額750万ドルを超えるエヌビディアの貨物盗難事件を捜査した。
今年9月にはフリーモントにある自動運転トラック企業プラスAIの試験施設からトレーラー2台が盗まれた。このうち1台にはエヌビディアとプラスAIのロゴが併記されていた。
しかしトレーラーに積まれていたのは高価な半導体ではなく計4万ポンド(約18トン)の砂だった。実際の貨物の重量を再現するための試験用積載物だった。2台のトレーラーは近隣のニューアークで放置されているのが発見され、回収された。プラスAI側はエヌビディアのロゴがあったため窃盗犯が高価な機器が積まれていると考えた可能性があると説明した。
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