李在明(イ・ジェミョン)大統領が5日、収録放送で公開されたユーチューブ番組「大統領のY」の初回で司会者の質問に答えている。[ユーチューブ キャプチャー]
李大統領は5日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)独自のユーチューブ番組「大統領のY」で「政策というものは立場が異なるのだから、当然、議論しなければいけない。論争は悪いことではない」とし「『大統領はなぜSNSをするのか』という質問は、『大統領はなぜ現場に行って人々と会うのか』という言葉と同じだ」と話した。続いて「韓国で起きているすべてのことは報告書を見ればおおむね把握できるが、一方で、報告書には載っていないことも多い」とし「SNSからアイデアを得ることも多く、重要な現状を発見することもある」と語った。
対談形式で進められた番組で、李大統領はSNSをめぐるさまざまな議論に一つ一つ答えた。SNSをするために睡眠を取っていないとの指摘に対しては「睡眠は十分に取っているので心配しないでほしい。平常心を失うのではないかと心配されているようだが、まったくそんなことはない」と答えた。
SNS上の悪口や批判に傷つくことはないのかという質問には、「権限が大きくなるほど、周囲の人々は良い話ばかりするようになる。むしろ、私にありのままに話してくれる人がありがたい」とし「私はアルゴリズムに閉じ込められてはいない。コメントもたくさん読む。悪口も見るし、批判も見る」と話した。
李大統領は国務会議の生中継についても「国務会議を公開していたら戒厳令は可能だっただろうか」とし「今後も続ける考え」と伝えた。李大統領は「公開は信頼を得る方法の一つ」とし「誤りや不適切な部分が露呈することもあるが、それは受け入れられる範囲だと考えている」と述べた。
さらに「メディアも、政治も、権力も、誰もが私を攻撃することが多かった。直接的な意思疎通は私にとって命綱のようなものだ」とし「執務室でも時々、予告なしに生放送をしてみようかと考えている」と話した。
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