4日、ソウル市内のホテルで「AI、成長の構図を変える」を主題に「2026中央フォーラム」が開かれた。ウ・サンジョ記者
フォーラム参加者も全面的な支援を約束した。野党「国民の力」の張東赫(チャン・ドンヒョク)代表は「技術はいつも政治より早かったがいまはその速度の格差がもっと大きくなった。『自律の土台」を整えることが政治の役割で、それが国を『成長の舞台』へと導く道だ」と述べた。与党「共に民主党」の韓秉道(ハン・ビョンド)院内代表は「AIが産業現場と日常に入り込んで企業の競争力と国の成長方式を変えている。AI強国としての地位を確立できるよう必要な政策と予算を細かく手当てしていく」と述べた。裵慶勲(ぺ・ギョンフン)副首相兼科学技術情報通信部長官は「独自のAIファンデーションモデルを上回るフロンティア級モデルを準備して作っていく」というビジョンを公開した。
◇国会議長「AI投資と人材養成、立法で後押し」
裵副首相は「韓国は世界3大AI競争の地位を固めたがより多くの準備が必要だ。今年末に全国民AIサービスである『みんなのAI』がサービスを開始する。だれでもAIアシスタントを活用できる時代を世界で初めて準備している」と強調した。呉世勲(オ・セフン)ソウル市長は「市民が体感する変化を作る。早朝の労働者の通勤を助ける自動運転バスから孤立危険世帯を見守るスマートケアまでAIの活用範囲を広げていくだろう」と話した。中央日報のパク・チャンヒ代表は開会あいさつで「市場資本は莫大な期待とバブルの懸念の間に満ち潮と引き潮のように揺れ動いている。今年の中央フォーラムではAIが向き合う巨大な歓呼の裏の冷静な現実と持続可能な成長方程式を探ってみたい」と話した。
会場では保守陣営の次期ホープと目される張代表と呉市長、韓東勲(ハン・ドンフン)議員が2024年1月の「国民の力」新年会から2年10カ月ぶりに顔をそろえ集目を引いた。午前10時ごろ最初に到着した韓議員は後からきた呉市長と握手を交わした。呉市長が「ファッションを変えましたね」と話すと韓議員は「一からすべて変えました」と笑った。韓議員はこの日オーバーサイズのスタイルだった。最後に到着した張代表が呉市長に「よく会いますね」とあいさつすると呉市長は「よく会えたらうれしい」と答えた。張代表と韓議員も握手を交わした。
経済界もAI識者の洞察に注目した。新韓金融の晋玉童(チン・オクドン)会長は「AI時代に合わせた金融の役割を深く考えることができた」と話した。サムスン電子の朴承熙(パク・スンヒ)社長は「新しい成長機会を先取りするために何を準備すべきか考える契機になった」と話した。この日の行事には政財界から600人以上が参加した。
この記事を読んで…